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チーム医療 活動報告
- 透析開始となった場合利用できる制度について
- 2022年06月24日
腎臓病が進むと、体調が急に変化したり、受診回数がふえたり、今まで通りの日常生活を送りにくくなることがあります。そのような時に様々な支援制度を利用することで、無理なく通院を続けられるような環境を整えていくことができます。
支援制度とは、患者さんやご家族が抱える悩み事の解消をお手伝いするための制度です。
医療費の自己負担額を下げる制度や、日常生活を送りやすくするための制度などがあります。
医療費の自己負担額を下げる制度
病気の治療が長く続く場合、医療費の負担が大きくなってきます。
医療費の心配を減らし、治療を続けやすくするための制度です。
日常生活を支援する制度
腎臓病が進むと、体が動きにくくなって、日常生活を送りにくくなることがあります。
治療を続けながら住み慣れた地域で暮らすために手助けをする制度です。
生活費を支援する制度
腎臓病が進むと、仕事を続けにくくなることがあります。
治療に専念できるよう、生活費を支援する制度です。
他にも通院送迎など病院独自のサービスもあり色々な利用できる制度がありますが、そのためには必要な書類や手続きが必要となり、制度によっては内容も複雑です。
そのような時には当院地域連携室にご相談をいただければ、医療ソーシャルワーカーからご説明をさせていただき、関係機関への橋渡しもさせて頂きますので気軽のご相談してください。
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