お知らせ
患者会「杉の子会」
桃仁会病院には患者会があり、桃仁会病院患者会「杉の子会」(略称:「杉の子会」)として活動しています。「杉の子会」は、桃仁会病院の前身「馬杉医院」にちなんだ名称です。当時は患者の多くが第一日赤からの転院者であったことから患者会は「第一日赤馬杉医院分会」としていました。その後、他施設からの患者も増えたことから、昭和50年に現在の名称「杉の子会」と改めました。昭和62年に馬杉医院から現在の桃仁会病院に変わりましたが、「杉の子会」はそのまま継続しています。これは、杉の子会発足当初の会員相互が団結して福祉医療を守るとともに、会員相互の情報共有と親睦を図る目的を忘れないためです。
近年はコロナ禍により活動の自粛が続いています。ようやくコロナ対応の自粛措置も和らいできました。これからは、病院と相談しながら無理のない形で会員相互や病院関係者の方々との親睦を深めるため、様々な集まる企画も模索していきたいと思います。何よりも「参加したい!」「参加してよかった!」と思っていただける会の運営に努めていきます。
また、杉の子会は単なる親睦団体ではありません。京都腎臓病患者協議会(略称:京腎協)及び(一社)全国腎臓病協議会(略称:全腎協)に所属し、透析情報の提供と福祉を守るための活動にも積極的に参加しています。会員皆様のご協力をお願い致します。
桃仁会病院「杉の子会」 会長 松江敬子